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IAS設定をインポート/エクスポートする

インターネット認証サービス(IAS)設定のインポート/エクスポート

IASの設定情報、設定のインポート/エクスポートの方法について紹介して行きます。

IASの設定について

IAS自身の設定は、Windows Server 2003では以下の場所に保存されている「ias.mdb」の中に記述されています。

"C:\WINDOWS\system32\ias"

設定のエクスポート

  • 全情報のエクスポート

次のコマンドを実行します。なお、">"以降の指定は、実際にエクスポートしたいパス、ファイル名を指定します。

"netsh aaaa show config > c:\xxxxx.txt"
  • RADIUSクライアントのエクスポート

次のコマンドを実行します。なお、">"以降の指定は、実際にエクスポートしたいパス、ファイル名を指定します。
%computername%にしておくと、取得したコンピュータのホスト名でファイル名が保存できます。

netsh aaaa show clients > "C:\%computername%_client.txt"

設定のインポート

  • 全情報のインポート

次のコマンドを実行します。なお、"exec"以降の指定は、実際にインポートしたいパス、ファイル名を指定します。

"netsh exec c:\xxxxx.txt"
  • RADIUSクライアントのインポート

次のコマンドを実行します。なお、"exec"以降の指定は、実際にインポートしたいパス、ファイル名を指定します。

 netsh exec "C:\xxxxx.txt"

最終更新時間:2007年12月05日 15時26分26秒